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裏庭の猫vol.2

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バングラデシュ・スリモンゴルへ

バングラデシュ旅行:2011年3月8日~3月20日

スリモンゴルというのは茶畑が広がる、モニプリという少数民族の村に近い小さい町。

バングラ旅行を考えたとき、おそらく交通事情がよくないことを考えると、南か北かに絞る必要があった。
南にはバゲルハットというモスクかな?世界遺産があるんだけど、もともと遺跡郡よりは少数民族派なので、選ぶとしたら北方。

インドとの国境近くにも少数民族の村があるはずなので、そこへ足を伸ばすことも考えて。

なお、やっとできた「歩き方」にスリモンゴルは2ページしか載ってないので(でもあるだけありがたい)、ここらへんは「旅行人」ガイドブックのバングラデシュを参考にしたと思う。
まあ、それにしてもそんなに情報があるとはいえないんだが、まあなんとかなるんだろうと。


ダッカからスリモンゴルは、サエダバッドバスターミナルからバス。
ダッカには4つのターミナルがあって、このバスターミナルは都心エリアにある。
ので、なかなかCNGがつかまらない…。
やっとつかまっても「遠い」と断られ…。
渋滞に巻き込まれるから嫌がるんだな。

なんとかつかまえて向かう(300タカ=360円)。
外国人値段だろうが、まあ連れて行ってくれるだけありがたい状況だしねえ。

サエダバットはターミナルというより、バス会社が並んでいる通りなので、さて、どの会社がスリモンゴルへ行くのか?というのは運ちゃんまかせ。
聞いて聞いてたどり着いてくれた。

次が15時発。確か宿を12時過ぎに出たのでまあこんなもん。3時間くらいでつくと書いてあるし(→実際は5時間かかったので早めに出るのがよろし)

ちなみにバスに乗る外国人は私だけのよう。
というか、バングラはそもそも外国人が少なく、映画スター並み(大げさ!)にじろじろ見られるという話を何度か読んだ。
それまでは外国人もそこそこいる中心部だったので、そんなことはまったくなかったが、バスターミナルで、しかも女なので、まだまだ珍しいのだろう。が、今思えばダッカなんでぜんぜんましな方だったな…。

でも一応、バングラ女性がよく巻いてる大判ストール(インドで買ったもの)を巻いておいた。オロナというらしい。パンジャビのストールですな。

バングラデシュ・スリモンゴルへ_d0168345_10384927.jpgバスを待つ間、お昼ごはんにピラフっぽいものを買った。50タカ(60円)。香辛料は効いてたが辛くなかった。豚肉のはずはないから水牛かな。手で食べた記憶がないので、スプーンをつけてくれたのかも。

by uraniwaneko2 | 2012-01-22 10:37 | 2011バングラデシュ