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裏庭の猫vol.2

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2013年末シミラン・リバースブロックで耳が痛かった…

2013年末シミランクルーズ:2013年12月31日~3日

2013年末シミラン・リバースブロックで耳が痛かった…_d0168345_18185066.jpgトマトアネモネフィッシュ。これ初かな?オレンジ色がとてもきれいなクマノミだった。

2013年末シミラン・リバースブロックで耳が痛かった…_d0168345_18195424.jpg


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ああ、これがリバースブロックね…。講習のときに聞いたなあ。

2日目の2本目、浮上中に右耳がかなり痛くなった。
初めて次のダイブを休もうか迷ったくらい。

上がってから、申し込みしたショップの日本人ガイドさんに相談してみたところ、「次のポイントはできれば潜った方がいい」という返答(笑)。耳管?を広げる薬があるのでそれを飲んで潜降・浮上をゆっくりしろとのこと。

次がタチャイピナクルだったので、今思えばそれが正解だったな。

なんでこうなるかというと、潜降時に上手く耳が抜けてないからだとのこと。

そうかもね…。一応潜降時の耳抜き時は痛くないんだけど、
実は、うちの隊長、潜行が早い。
1分後~2分になったくらいには25mにいたりする。

これは、流れがあることが多いので、ゆっくり降りてくると流されるからなんだけど、同じ潜降スピードでついていくのは私の耳には少々キツかったようだ。(準備からものすごくせかされるのでけっこうぴったりついていってた)
なお、よっぽどの流れでないと、ロープがあっても隊長は使わない。1度だけ6mまでロープ使った潜降があったけど。

そのガイドさんが隊長に説明してくれたこともあり、以後は薬を飲みつつ、自分だけけっこうゆっくり潜降、浮上するようにしてなんとか。(ゆっくりだとやっぱり自分だけ離れてしまうので、前に泳ぎながら潜降…ってけっこう疲れる)

浮上するときは耳の付け根をずっともみながら浮上してたけどね。プキューって空気が抜ける音がしてたので、薬飲んでてもけっこう抜けにくくなってたようだ。

ちなみに耳は最終日までずっとにぶく痛かった。
今後は気をつけよう…。
# by uraniwaneko2 | 2014-01-11 18:23 | 2013年末シミラン

2013年末シミラン・祝!170本(笑)…で初フロート

2013年末シミランクルーズ:2013年12月31日~3日

申し込み時点の申告で、「もしかしてシミランで150本かも」くらいの本数だったせいか、150本記念用フロートが用意されてた(笑)

同じショップでクルーズ前にプーケットから日帰りでラチャヤイ島2ダイブにいったので、その際にすでに150本をうっかり超えていることが発覚し、「じゃ、160本でも適当なところで記念撮影してくださ~い」みたいな…。

そのガイドさんはシミランクルーズに乗船してなくて、しかも私は英語ガイドだったので、まあそれはなかったことに…と思ってたけど、結局最後の2本をそこのショップの日本人ガイドさんと潜って、ラストがちょうど170本だったので、170本記念ということになった(フロートに”祝170本”と書いてくれていて安全停止でそのフロートを使う、ってことらしい)。

これまで50本記念は51本目に撮影し、100本はガイドも自分もカメラを持ってなくて、150本は153本目に152本記念として撮影し(ってややこしいわ!)、なぜか170本でも記念撮影。

こうなるとずっとこれを維持しなくてはいけないような(笑)

この少し前に、フロートを持ってるけど上げたことない話をしてたせいか、「じゃ、自分で上げてみましょう」ということになって、記念撮影より、フロート上げる練習ができることがいいなと思ってた。

が、このダイブ。
通常ならシミランのチェックダイブに使うようなまったりポイント、とブリーフィングで聞いてたのに、今回一番のがっつりした流れ…。

流れに逆らって岩を登ったせいか、その後にウエイトまではずれ…。(流れキツいときにウエイト付け直してるとガイドとはぐれそうになるね)

てなことをやっていて、こんな流れで安全停止でフロート上げられる?という感じだったが、そこは流れのない場所があり、初フロート打ち上げ。でも、頭では分かっていても、水中で紐はけっこうからまるもんだね…。

正直、自分としてはもうなんか疲れてしまって、安全停止も終わってたので、「もう一緒に上がってもいいや」的ななげやりな感じになってた(笑)

が、ガイドさんが「やっぱここはかっこよく」と、手にからまりそうな紐をほどいてくれ、紐になんとなく絡めてた指をほどいてくれ、フロートはちゃんと上がった。ガイドさんのサポートがなければ、一緒に上がってただろう…。

2013年末シミラン・祝!170本(笑)…で初フロート_d0168345_23175070.jpgその流れの中で撮った。クマノミじゃなくイソギンチャクが主役。この画像だとぜんぜん色が違うけど、海の中で見たときはきれいな赤だった(この色のは初めて見たような…、固有種?)

# by uraniwaneko2 | 2014-01-10 23:21 | 2013年末シミラン

2013年末シミラン・一番の見所はやっぱバラクーダだったかな

2013年末シミランクルーズ:2013年12月31日~3日

本数が多いのでダイブ単位じゃなく印象深いものアップ。

今回はやっぱりバラクーダの群れかな。

タチャイピナクル。
その時点ではかなりの確率で見れるとのことで、
2回潜って、どっちも見れた。

2回目は見上げるとそこにいたりして、なかなか壮観。

2013年末シミラン・一番の見所はやっぱバラクーダだったかな_d0168345_7164631.jpgかなり近いところでも見れた

2013年末シミラン・一番の見所はやっぱバラクーダだったかな_d0168345_7171455.jpg

2013年末シミラン・一番の見所はやっぱバラクーダだったかな_d0168345_7173753.jpg

2013年末シミラン・一番の見所はやっぱバラクーダだったかな_d0168345_7175920.jpg見上げると浅いところに群れが。別の魚の群れと層になってる


# by uraniwaneko2 | 2014-01-10 07:21 | 2013年末シミラン

2013年末シミラン・エキジットがハードだったなあ

2013年末シミランクルーズ:2013年12月31日~3日

13年夏の沖縄の粟国で、エキジットで海面30分漂ったことがあるけど、シミランでは割と普通に漂わされた(笑)

30分はさすがにそうなかったと思うが、浮上後にけっこうクルーズ船から離れている場合、長々と待ってから…
→船が近づいてくる
→自分達で泳いでいく(!)

のほかに、ゴムボートで拾いに来てくれる(乗れない場合はゴムボートについてるロープにつかまって引っ張ってもらう)という選択肢があるはずなのだけど、うちの隊長(ガイド)はそれを待たずに、自分達で泳いで向かう(笑)。
流れに乗っかってだけど、それにしてもそこでまあまあ体力は使うよ。

上がってから近くを漂ってた他のチームの人に「もう少し待ってればボートが向かえに来てくれたのに」と言われたこともある(彼らはボートに乗って帰ってきた)。

んで、この漂ってるとき、けっこう波に揺られる!

私は酔う方なので、もちろん毎朝酔い止め(日本の)飲んでて一応大丈夫だったけど、薬を飲んでても、この海面で待ってるときに酔う人が数名。

夫婦で、だんなさんはマスタースクーバ(レスキューとスペシャリティ持ってるアマチュア上級レベル)なのに、この海面で波酔いしてしまって心が折れて数本は潜るのを止め、奥さんはアドバンス講習中なのにこの波がイヤになり、途中で講習断念して潜らなかった人もいた。(シミランクルーズで講習って…そういうポイントなのか?という疑問あり)

以下の画像は、ナイトで戻ってきた人を船の上から撮ったもの。
なかなか揺れてるでしょ、海面が…。船も揺れてるからピンボケだけど。

自分が上がるとき、ボートスタッフのタイ人がにやにや笑ってることが多いんだけど、このときその気持ちが分かった。自分が上がるときは必死だけど、見てる分にはけっこう笑える。
「おいおいおい、そんなにしてまで潜りたいの?」って思えるもん…。

2013年末シミラン・エキジットがハードだったなあ_d0168345_6371071.jpgここの流れがけっこう急で。船に近づくときにヒューんと遠くへもってかれそうになるので必死にどこかへ掴まろうとするも、掴めないことも。その場合は船についてるロープをがんばってつかんで手繰り寄せながら戻ってくる

2013年末シミラン・エキジットがハードだったなあ_d0168345_6372998.jpg確かに上から見てると「がんばれよ~」とニヤニヤしたくなる

2013年末シミラン・エキジットがハードだったなあ_d0168345_6375936.jpgついでに夜の風景。雲が多く、明かりもまあまああるせいか星は期待したほどは見えない。というかぜんぜんだったなあ

2013年末シミラン・エキジットがハードだったなあ_d0168345_6382347.jpg船上はこんな感じ。風が強い場合はけっこう厳しい。まあ翌日6時起床でそんなに遅くまで起きてはいないからいいけど

# by uraniwaneko2 | 2014-01-09 06:44 | 2013年末シミラン

ジンベイ大当たり 自分の船じゃない方が

昨日、シミランクルーズから戻ってきた。でも約束してたKさんに会えず。
戻り時間まちがえてて 、しかも連絡先をうかつにも宿においてきて途中連絡も出来ず(人様のスマホ借りればと思ったんだけどね、まあほとんど電波も届いてなかったけど)、
Kさん、本当にすみません。
一応、1時間半後に待ち合わせ場所付近で探してみたけどさすがに見当たらず。次回会う機会あればこの埋め合わせを。。。

さて、クルーズ。
ジンベイ2頭出たぞー、マンタ2枚出たぞー(枚なんすね、マンタって)、という報告が姉妹船から届いて、午後のポイント変更してみるも出会えず。
ま、その時点で同じ船の人の期待感もぜんぜんないんだけどね。昼過ぎに出るかなあって。

案の定、大物はこれといって。あ、豹柄のサメは出たな、大きいの。
ダイビング自体はそれなりに楽しかった。
バラクーダの群れとか巨大ロウ二ンアジとかギンガメトルネードとか見れた、めっちゃ楽しいのは3本くらいだったけどね。
それ以外は[これといって見どころなかったね]とバディが感想をもらすような、まあ楽しいけど何もシミランでなくていいよねえって感じ? [笑]

また後日アップするけど、ガイドが欧米人の[俺についてこい]な人で、けっこうハードなダイビングだったなあ。
途中で同じチームになった日本人男性が[キッツいなあ。おれ、これで4本は無理だわー]とぼやくくらい。
一応、あたし女子なんすけど、一切考慮なし。
もう私ダメです、というリアクションをする案もあったけど、きっと[来い]って手招きされるだけだよなあって[笑]。
前日ダイビング入れて計17本。予定通りすべて潜った。

おかげで今日はぐったりで宿で寝てばかり。宿のそばに屋台があってごはん買ってくるだけ。コンビニでビールもだけど。それ意外は部屋の中。
もうプーケットの町中に行く元気なし.
周囲は意外とにぎやかで疲れそうだし、今日は暑いし(クルーズ中は天気よくなかった。寒いという人も。最終日から日差しきつく蒸し暑くなった)。
明日は早朝にバンコクに飛ぶのでプーケットは初めてだけど、ほんと海だけになるね。
# by uraniwaneko2 | 2014-01-04 16:41 | 2013年末シミラン