裏庭の猫vol.2

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スペイン・コルドバからモロッコ・タンジェへ

スペイン・ポルトガル/モロッコ旅行:2010年10月17日~11月7日

コルドバの宿を出たのは朝8時半すぎ。
セビリヤ経由でアルヘシラスからフェリーでタンジェの港到着が17時半過ぎ。

スペインとモロッコは時差が2時間あり(モロッコがー2時間)、なんとなくシャウエンまで行ける気がしていたが、思いのほか時間がかかって、このまま行くとシャウエン到着夜11時。
なので、ひとまずタンジェに泊まることにした。

時間がかかったひとつにコルドバでアルヘシラス直行バスを逃したこと。あるんではないかと思ってはいたが、一日一便で朝8時半発。
これを逃したためセビリヤ経由になったが、セビリヤのバスターミナルは2つあり、別の場所への移動が必要だった。

そして一番想定外だったのはタンジェの港が中心から遠かったこと…。

持って行った「歩き方」は一つ前のだが、最新版でもその案内はなかったので、最近、新しい港が出来たのであろう(好意的に解釈)。

フェリーターミナルの玄関口を出たらタンジェの町中、メディナの前に出ると思っていただけに驚いた。

どうみても何もない。

そして日中ならまだしも、時差があるのでけっこう遅くまで明るかったスペインと違い、18時頃でとっぷりと日がくれている。

どうしたものかと思案する私に、手に地図を持ったタクシーのおっちゃんが教えてくれた。

ここはタンジェメットという場所でタンジェからは50キロ離れていること。
そして彼は言う。
「タクシーで20ユーロ」だと。


あり得ない(ある意味、あり得る展開ともいえる)。
ヨーロッパより物価の安いモロッコでタクシーに20ユーロも払えるか!

まずそこらにいたモロッコ人のお兄さんに場所の確認をして(50キロ離れているのは本当)、ターミナルまで戻ってバスがあるか聞く。

そして無料バスでタンジェまで行けた。
ちなみにバスの乗務員達に「いくら?」と聞いたら、おかしそうに笑ってから「フリー」と答えた。
「お前、だまされるとこだったんだぞ~」という感じだろうか…。

この無料バスの案内、船内放送でもあったのかなー? 少なくともチケット売り場では教えてもらえなかったのでフェリーでタンジェ行く人は要注意。
実際、後ほどここで20ユーロ出した日本人女性にも会った。別に詐欺ではないし、タクシーの方が早いだろうが、フリーのバスがあるんだしね。

ということを経てタンジェのCTM(国営バス、ここの前まで送ってくれる)オフィス到着が19時。シャウエン行きは20時。客引き兄ちゃんがうざかったので、乗るふりをしてオフィスでやりすごし、翌朝10時発のバスがあることを確認して、メディナで適当に宿を探した。

タンジェは治安が悪いというイメージがあるが、以前ほどではないだろうし、目的地のモロッコに着いた喜びのせいかメディナの中は楽しかった。暗がりの目つきの悪い兄ちゃんがいる宿は避け、ちょっと変だけどいい人っぽい兄ちゃんがいる宿を見つけたし。

翌朝は8時ころから散歩に出かけ、おっちゃんが集うカフェでお茶して過ごした。
モロッコはミントティーのイメージがあるが、私はほとんどカフェオレ。ネスカフェの場所もあるけど、けっこうおいしいのが飲める場所もある(多分)。

しかしこのおっちゃん集いカフェ。
フェズあたりでは大きなカフェもたくさんあって、場所により100人くらいのおっちゃんがいる。修学旅行か!という感じで壮観。入りにくいんだけど…。

d0168345_801817.jpgけっこう大くてきれいなフェリー。確か1時間くらい乗った。料金20ユーロ。時期や燃料の関係で料金はけっこう変わるらしい。20ユーロは安い方みたい。

d0168345_804389.jpgこんなスペースとかもあり。軽食もとれる。

d0168345_811385.jpgしょぼいゲーセンみたいだけど、モロッコ入国審査中。スペイン出国はフェリー乗る直前に通過。モロッコ入国は船内でできるのでこれはラク。降りた後にポリスか何だかにパスポートの入国印を確認されるので忘れないように。

d0168345_813212.jpgタンジェへ移動中。ほんと、周りに何もない。

d0168345_81532.jpgメディナの中。もっとかわいいものが売ってる店もあったのだが、画像がない。てか疲れてたので早く宿に入りたかった。

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by uraniwaneko2 | 2010-11-24 07:58 | 2010スペイン・モロッコ | Comments(0)